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2024年07月29日(月)

  • リフォーム現場実況中継

築41年の木造住宅 2世帯住宅へ改修工事中です。

耐震基準は昭和56年より前の建物は旧耐震56年以降は新耐震といいますが、行政によっては新耐震基準(昭和56年6月1日~平成12年5月31日以前に工事着工した建物)で建築された建物に対しても耐震化の為の補助制度が拡充されました。
今回ご相談をいただき工事を進めている現場は、昭和58年建築されたお住まいでした。
当初は建替えでの検討でしたが、ご家族の思い出が詰まったお住まいを、なんとか解体せずに
安心して暮らせる住まいにできないかとのご相談でした。またこれを機会に2世帯住宅にもしたいご要望でした。
建築時期は新耐震基準の建物ですが、間取り変更もするため、耐震診断を行い、補強計画をたてながらの、間取りを計画しました。いま工事が始まり建物構造が見え始めました。
しっかりとした建て方をされている建物で、いろいろと検討していた工事も実現できそうな状態であることも、わかってきました。
建築費が高騰している中、お客様自身も建替えかリフォームか判断が難しいと思います。予算に合わせて工事範囲を決められるのは、リフォーム工事のいいところではないかと思います。
ちょっとした修繕から大規模な改修工事までお気軽にご相談いただければと思います。

 

解体現場がすすみ、建築された当初のお札がでてきました。 また再度別な場所に取付をさせていただきます。

 

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